必見!家づくりで失敗しないために。
あなたの家は大丈夫? 住宅健康診断
◪ 家を買うとき、直すときに欠かせない住宅診断
家族を守る大切な家の健康状態はいかがですか?
家も年をとると目に見える所、見えない所色々と傷んできます。放置すると更に進行し、それぞれが組み合わさってくると大きなトラブルや出費につながります。
建売や中古住宅を買ってから後悔する人が後を断ちません。
また、家のリニューアルに悩まれている方も沢山います。
リフォームできる家を無理に建て替える必要はありません。
診断は土曜、日曜でも大丈夫です。
◪ 住宅診断の目的
① 住宅の傷み具合を客観的に判断・評価し、正しい家の維持管理に役立てます。
② 専門家の立場で分譲物件の診断・評価を行い、住宅の適正な購入に役立てます。
③ 住生活に関わる不具合の原因を分析・調査しその改善に役立てます。
④ 診断結果を報告書にまとめ提出するとともに、検査結果は記録として保存されます。
◪ 住宅診断の内容
①リフォームするか、新築するかを迷っている方
②中古住宅、建売住宅を購入される方
③住宅の不具合・傷み具合が気になる方
を対象とした建物診断です。 建物本体および付帯設備などについて診断・評価を行い、住宅の購入適正、購入アドバイス、維持管理アドバイスを行います。
◪ Check Point
・畳や床板がくぼむ:
シロアリは、家に思わぬ大被害を及ぼします。まず土台や床束、柱などまず下部が食害されます。これが進むと柱が浮いたり、傾いたりして、地震や台風などの際、思わぬ大被害を受けとても危険です。表まではっきり出てきた時はかなり被害がすすんでいると考えられます。
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部屋の中がかび臭い:
湿気は、家の寿命を縮め、人体への影響もあります。壁の下の部分にカビが発生していたり、表面上はわからなくても、カビっぽい臭いがする部屋は、壁紙や内装をはがすと一面にカビが発生しているという可能性があります。カビはアレルギー等人体に悪影響を与えるだけでなく、断熱材が機能的に働かないため、結露がひどくなります。
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外壁にヒビ・白:
チョーキングは、外壁の取り替えの目安です。外壁の保護剤が劣化して起きる症状で、放っておくと、壁から水が入ってきます。このような症状やヒビ割れがでてきたら、塗り替えの検討時期です。
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雨漏り、屋根に色褪せ:
台風シーズン、雨漏りの心配はありませんか。屋根の上を点検する機会はあまりないだけに、瓦にヒビが入っていたり、屋根材がサビて雨漏りの原因になったりしています。
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水の出が悪い:
見えない水漏れが、水道代を高くします。洗面器や大便器などに水跡がついている、水の流れが悪くなった等の症状があれば、管の内側に赤サビがしています。又、見えない水漏れが原因で、水道代が高くなっていることもあります。
◪ 住宅診断の進め方
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お問い合わせ:電話(087-861-0421)・FAX(087-862-8365)・メール(miyabi27@abeam.ocn.ne.jp)等でお気軽にお問い合わせください。
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ヒアリング:専門家がお客さまのご要望をヒアリングします。併せて設計図面等の確認をさせていただきます。
ヒアリングや図面の確認後、調査内容を決定します。
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現地調査:お客さまには、調査中のお立ち会いをお願いいたします。
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調査報告:調査実施から約2週間後に調査報告書を提出いたします。
非破壊調査の場合は内容により2~3週間かかる場合があります。
問題点のある場合には、改善提案をさせて頂きます。
◪ 調査項目
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基本項目(目視調査):
基礎部分、内外装仕上げ材等のひび割れ状態や使用されている部材の健全性や補強金具の有無の確認をします。
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オプション項目(非破壊調査等):
①基礎:基礎部分をレーダ探査・X線撮影により調査します。
②柱:傾斜測定や、X線撮影による柱金物の使用状況など調査します。
③図面照合:設計図面と実際の建物を照合し、耐震診断計算を実施します。
④土台:腐朽状況、アンカーボルトのピッチ・被り厚さ、施工状況などを調査します。
⑤筋交い:接合部の状況や金物の使用状況などX線撮影により調査します。
⑥小屋組み:接合金物の使用状況などを調査します。
⑦室内環境:最近注目されているホルムアルデヒドや有害物質の濃度を調査します。
⑧地盤:地盤の堅さを調査し、適切な基礎が施工されているかを検討致します。